Libra Studio Log

開発に関することやゲーム、ガジェットなどについてつらつらと書き記しています

Dockerコマンド入力時、could not read CA certificate〜 が出た場合の対策

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こんにちは、daihaseです。 みなさんDocker使ってますか? 数年前はVirtualBoxやVagrantなど開発時には欠かすことの出来ないツールでしたが、最近はDockerもどんどん浸透してってますね。

ということで、今回はdockerコマンド入力時に「could not read CA certificate〜」とエラーが出て困った場合の対策。

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Ubuntu環境にVirtualBoxをインストール

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こんばんは、daihaseです。 今日はUbuntu(16.04)にVirtualBoxをインストールする方法を。

基本apt-getでインストールしますが、そのままだと古いものしかインストールできないのでOracleの公開しているリポジトリを使ってインストールしてやります。

基本的には公式にあるとおりにやるだけですが、まずapt-getやaptitudeでパッケージを取得する際にそうした情報を記載するためのファイル「source.list」に以下を追加します。

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iOSのカメラやアルバムへのアクセス許可などを一元管理するラッパークラス

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こんばんは、daihaseです。

今夜もSwiftネタを書いてみます。 iOSアプリでカメラにアクセスしたりアルバムから写真を引っ張ってきたりする際には、カメラへのアクセス許可周りなど考慮しないといけない点がいくつかあります。

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GolangのGOPATHやGOROOTについて

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※こちらの情報は最新のGo1.16(2021.7現在)では古いものとなっています。 Goの環境構築に関しては下記を参照ください。 tech.librastudio.co.jp



こんにちは、daihaseです。

Goの環境をインストールする際など、ググるとよくGOROOTやGOPATHについて色々出てくると思います。こちらどういった環境にするかにもよりますが、基本的に以下のように考えて問題ありません。

 

  • GOROOTは基本設定しなくて良い
  • GOPATHは個人がGoのプロジェクトを配置したい場所に(例: $HOME/go など)
  • GOPATHに合わせたPATHの設定を行う ($HOME/goならば$GOPATH/bin)

 

特にGOPATHに関しては、昔はこのGOPATHをわけることもありましたが、Go1.8よりプロポーザルによりGOPATHが未設定の場合、デフォルトで$HOME/goとなるようになりました。

3つ目のは$PATHに$GOPATH/binを追加する作業ですね。実際の設定を見ると以下のような感じです。

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