弊社Doodle Maker (Android版) 50,000DL突破

こんにちは、毒きのこです。ただただ忙しいです。

最近中々更新出来てない日々が続いておりますが、本日は雑談を…。

実は、ウチで出しているAndroidアプリ「Doodle Maker」が気がついたら50,000DL突破してました!

[Android] Doodle Maker – 写真にお絵描き&イラスト 子供 教育 落書きアプリ –

iOS版はコチラ

ばんざ〜い(´▽)

とりあえず今日に到るまでの簡単な経緯なんかを誰も興味ないのに書いてみようと思います。

Doodle Makerを出そうと思ったキッカケ

このDoodle Makerですが、結構思い入れがあって実は一番最初に作ったAndroidアプリでした。当時、サイ○ーエー○ェントという会社で会社員としてソーシャルゲームのフロントエンドをやっていた僕は、周りの技術力溢れる同僚、先輩、後輩達に圧倒的な劣等感を感じてました。

今も昔の同僚とご飯など行ったりするのですが、20歳そこそこの若い子で僕なんかより技術力ある人間がゴロゴロいます...。恐ろしいです。

とまぁ若干話がそれましたが、そんな環境で日々仕事をして行く中で僕は当時異様な焦りがありました。

それは

このまま仕事だけやっていたら死んでしまうのでは

ということです。
死んでしまうというのは大げさですが、当時はソーシャルゲームが大ムーブで新規アプリをリリースしたらまた次、また次、と休まる間もありませんでした。当然ブラウザを主とするソーシャルゲームゆえに、フロント周りの技術もそうそう変わるものではありませんでした。

毎日毎日同じ技術を使ってお仕事をする日々...  「これ、時代がいきなり変わってエンジニアとして求められる技術が変わった時、僕は対応出来ないのでは」という焦り...

そこで僕は何か個人(独学)で技術力をあげる方法はないか模索したところ、iOS/Androidアプリを個人でリリース出来るという情報を耳にしました。

当時は今みたいにTwitterなどで知り合った個人アプリ開発者の知り合いなんか全くいませんでしたが、企業でもない一個人がスマホアプリをリリース出来るという情報を知った僕は「コレだ!」と瞬く間に飛びつきました。

技術的な課題

そこでiOS/Androidと選択があったのですが、元々僕はJavaを使ったサーバーサイドの知見があったので、Androidでまず出してみようと決意しました。

そこですぐに壁にぶち当たりました。それは...

デザインが出来ないゾ

これは自分的に致命的でした。アプリの実装自体はAndroidのJavaは多少本来のJavaと差異がありましたが、経験もあったので適当にドキュメント等見ながらある程度作れるようになりましたが、肝心のアプリの顔であるイラスト・デザインはどうしよう、という問題...。

当時は今みたいに法人でやってませんでしたし、普通の会社員で発注とかどうすればいいかサッパリだったのでとにかく自分でやるしかないと思い、これまた適当にPhotoshopをググりながら触っていました。

数ヶ月そこらへんの修行をした後、あらかじめモックを当て込んでいたアプリの素材をドンドン作っていきました。その時の素材が古いAndroid端末に眠っていました...

アプリのトップ画面...

メイン画面...

うーん(´;ω;)
色々キツい… なんでしょうか、いかにもツールを使って描きました感というか、練習感というか… ほとばしる素人臭。 こんなんじゃストアに出せない!(実際は全然出せるのですが、何か1つ気に入らないと踏み出せない性格ゆえにいつまでもリリースしませんでした)

自分である程度描いてから、とにかく自分のデザインしたものに嫌気がさした僕は「もうこれはプロにお願いしよう」と決意しました。

とはいっても上述にあるように外に依頼するようなアテもないので、僕は当時社内でアートディレクションをやっていて周りでは一番デザインが出来る知り合いに、何とかアプリのデザインをやってもらえないかとお願いしました。

今ではとても考えられないですが、当時その友人も何故かタダで引き受けてくれて、2,3ヶ月僕のアプリのために描き描きしてくれました。

そうして生まれ変わったDoodle Makerが下…

トップ画面!

メイン画面!

うーん、美しい(´;ω;`)
かくしてデザイナーが協力してくれたおかげで、何とかリリース出来るところまでもっていけるのでした。

無事リリース

人生初のAnroidアプリ、それも個人で作ったものを出せた僕は色々舞い上がっていたのですが、問題はアプリってリリースした後どうするんだろう、ということ。

コレは今も大してわかってないのですが、当然このDoodle Makerをリリースした後は全く何もせず完全ただの放置でした。「この地球の誰かがダウンロードしてくれるだろう」ぐらいの感覚でした。一社ほどレビュー依頼が通って掲載してもらいましたが、それによってDL数が伸びるようなことは特になく…

ただ自分的にはコレで儲けようとかそういった目的は当初からなく、元々知育・教育分野で何か活動していきたいと考えていた僕は、この最初のアプリ「Doodle Maker」でもそうしたこだわりを随所にちりばめたつもりでした。

デザインはなるべく海外のキッズらにも使ってもらえるよう、どっちかっていうとアッチ寄りのテイストでお願いしたり、ローカライズも英語だけは最初からやっていたり(て今も英語しかやってないですが…)

そうした努力(?)もあってか、結構レビューも「子供が使って喜んでいます」といったものがチラホラあり、まさに開発者冥利に尽きるアプリでした。

インストールの分布も以下のように、さすがに日本が一番多いですが半分近くが海外での利用でした。

今後の課題

僕はこのDoodle Makerがキッカケで、多少の自信が出て無事(?)会社員を辞めフリーランスに、そして色んな企業様のアプリ・Web開発を請け、結果起業に至りました。

人生何がキッカケになるかわかりませんね。

ただ、今見たらこんなレベルのアプリを出して独立するってのも相当無茶といえば無茶な気がします。大して難しいこともしてませんし、そもそも数値も成果もダメダメです。実際のところは独立出来たのも別のところに大きな要因があったかもしれませんが、それでもあの時、会社の仕事以外に自分でアプリ開発をやろうと決意したことは良い結果だったと思います。

さて、今後の課題ですがこのDoodle MakerはiOSでも展開しており、実はiOSの方が後発ということもあって多少高機能です。むしろこのAndroid版は当時Android2.xが主流だったのもあり、他のお絵描きアプリより高速に描画出来る、メモリ落ちしない等々、相当実装もこだわったアレだったので今から色々改修するにはかなりシンドイものがあります。多分それなりに0から作り直さないと厳しいでしょう…。

ということもあり、おそらく今後はiOSメインでこのアプリはバージョンアップを続けていくことになると思います(Android版でのブログを書いておきながら…)

iOS版はまだ50,000DLには遠いですが、それでもAppleから教育カテゴリーでフィーチャーされたりと、自分的には収益度外視にみてるアプリにおいてもそれなりに頑張ってくれてるかなぁといった感じです。

リリースしてからかれこれずっと人気作品にとりあげてもらってる

コンテンツとしても知育・教育で推してるのもあって、なかなかゲーム好きや一般の大人達からのDLを得づらいというのもありますが、それでも完全放置で50,000DLくらいは全然行くし、そして工夫次第では稼いで行くことも可能な分野だとは思っています。

子供向けなため、なるべく広告だったり通信によるアレコレを避けていたのですが、僕個人としてはネットワーク絡んだお仕事の方が多いですし、そうした側面を今後はアプリでも出していこうとは思っています。色々企画は上がっているので今は楽しみでいっぱいですが、いかんせん時間確保が難しい日々です…

とまぁ、何の中身もない記事になりましたが、こんな感じで引き続きアプリ開発の方も会社として進めていければと思います。

それでは皆様も良い開発ライフを〜

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