Linuxで遊ぼう 「2. ディストリビューションについて」

こんばんは、毒きのこです。
皆さんいかがお過ごしですか?僕はそろそろ夏休みも近い(遠い)ので、お小遣いをためるために何かバイトでもしようかと目論んでいます。

さて、今日は前々回くらいのLinuxで遊ぼうシリーズの第2弾、ディストリビューションについて。

前回: Linuxで遊ぼう 「1. Linuxとは」

ディストリビューションとは

このディストリビューションが何なのかを説明すると広義のあれもあって少しややこしいので、「Linuxを使いやすくするために色々なソフトがパッケージされており、それをすぐ使える状態で提供されたもの」くらいに覚えておけばいいかと思います。

そもそもどんな種類があって、全部で何個ぐらいのものが提供されているのだろうか。それを把握するにはまず系統を理解する必要があります。

現在主流となっているのはRed Hat系とDebian系の2種です。

Red Hat系 Red Hat Enterprise Linux, Fedora, CentOS, Vine Linux
Debian系 Debian GNU/Linux, Ubuntu, Linux Mint

ここで全てを紹介するのは厳しいので、いくつか代表的なものを軽く紹介したいと思います。

Red Hat Enterprise Linux 

こちらは商用のディストリビューションで、おそらくIT業界でお仕事をしてる人は一度は耳にしたことがある名かと思います。

アメリカのRed Hat社が主に企業向けに提供しているディストリビューションで、Red Hatが品質管理からソフトウェアの動作確認を行った上で配布されるもののため、クライアントPCのみならず大規模システムのサーバーでは長く活用されています。逆に個人でこれを使ったりすることは稀でしょう。

CentOS

こちらは一言でいうとRed Hat Enterprise Linuxのクローンです。

Red Hat Enterprise Linux(以下RHEL)は有償のディストリビューションですがオープンソースの関係上そのソースは公開する必要があり、CentOSはそんなRHELとの完全互換性を目指し有志らによって作られたディストリビューションのため、無償にもかかわらず非常に安定稼働し、特に企業でのサーバーとしてこちらも広く活用されています。

ここではあえて紹介しませんがFedoraというRed Hatが支援する、いわばRHELのβ版とも言えるディストリビューションがあるのですが、そちらの実験で得た成果等がRHELへ取り込まれ、それがCentOSにもコピーされます。個人でも最新の技術に触れたいって人はFedoraで遊んでもいいかもしれませんね。

Ubuntu

こちらはDebianという、それこそ世界中の有志たちが集まって作った完全フリーのLinux、それをベースに作られたディストリビューションです。

世界中で大変人気で、国内でも最初に学ぶLinuxとしてよく書籍でも取り上げられています。他のLinuxに比べGUIが非常に良くできていて、MacやWindowsなどのようなデスクトップOSにも全く引けを取らないくらい使いやすいです。

個人的にはUbuntuがLinuxの入門としては最適で、仮想マシンなり余ったPCに入れて色々と触って勉強するのがオススメかと思います。(僕も好きでメイン機にはUbuntuを入れています)

ちなみに余談ですがUbuntuはAmazon Web Service(AWS)のマシンイメージとして70%、Microsoft Azureでのインスタンスで80%、Dockerイメージでは70%と、クラウド環境下においても絶大なシェアを持っています。

おわりに

簡単にディストリビューションの紹介とさせていただきました。Linuxの歴史は深く、調べるとこのDebian、Red Hatのことも結構出てくるので、興味がある方は色々見てみても面白いかと思います。

どうでしょう?Linuxへの興味がわいてきませんか?
これを機にMacをサブマシンにし、Win機の上からLinuxをおっかぶせて入れちゃいましょう(´▽`)ニコリ

それでは良い開発ライフを〜

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