Parseを使ったアプリケーション開発(実践編 1)

こんにちは、daihaseです。
真昼間から自宅で作業してると無性に公園とかにいって光合成したくなるのは僕だけでしょうか?

それはさておき、前回Parseの紹介をしたところで実際どれくらいこの
サーバーレスと言われる技術がいいか、実際に簡単なサンプルアプリを1つ作って実践してみましょう。

1. Parse サインアップ

まず、Parseの公式サイトへいって、サインアップします。

サインアップ

必要な項目を入力してサインアップしましょう。
またFacebookやGitHubにアカウントがあればそれらと連携することでサインアップ出来ます。
ここではApp Nameは「ParseSample」とつけます。

無事サインアップが完了すると、色々チュートリアル等選ぶ画面が出るのですがそのままDashBoardへ行ってみましょう。

ダッシュボード

ちゃんと先ほど作ったParseSampleプロジェクトがありますね。
プロジェクト名をクリックして、その詳細を見てみましょう。

Parse詳細画面

画面上部中央にあるアイコンでAnalyticsが選択されていると思うので、一番端の「Core」を
クリック。画面左の「Data」という項目が選択されていますが、こちらがいわゆる通常のサーバー開発におけるDB部分にあたります。
No classes to displayと画面に出ていますが、このclassというのがMySQLなどで使われるテーブルと同じ意味で、現在何もテーブルは存在しないということになります。

もちろんこの管理画面からテーブルを生成することも出来るのですが、それだと通常のテーブル定義して〜、っていうのと感覚がかわらないのでせっかくスキーマレスなところを体感してもらうためにもここでは作成しません₍₍ (ง ˙ω˙)ว ⁾⁾

2. Xcodeでプロジェクト作成

Xcodeを起動し「Single View Application」を選択、
ProductNameは「ParseSampleApp」とします。Languageは「Swift」を指定。

プロジェクトを作成したら一度Xcodeを終了し、作ったParseSampleAppディレクトリ直下にPodfileを作成し、以下を記述します。

Macのターミナルにて、Podfileがある場所で

を実行。これでParseを使う上で必要なライブラリが全てインストールされます。

pod installが完了後、プロジェクトのフォルダ直下に「ParseSampleApp.xcworkspace」というファイルが増えているはずなので、そちらをダブルクリックしXcodeを起動します。
CocoaPodsを使って作成されるプロジェクトは新規作成時に作られる「ParseSampleApp.xcodeproj」ではなくこの.xcworkspaceのほうを使います。

※Cocoa Podsに関してはこちら。

Xcodeが起動すると、以下のような構成になっているかと思います。
(※環境Xcode7.2)

xcode構成

では、Parseを動かすための必要事項から記述していきます。
Parseの管理画面に戻り、Dashboardの画面上部「Settings」をクリックし、画面右側の「Keys」を選択。ここにある「Application ID」「Client Key」をメモしておきます。

この2つのID, Keyを今度はXcodeに移って、AppDelegate.swiftを開き下記のように追記してやります。

import Parseを忘れずに。 それでは一旦これで、実行してみましょう。
※CocoaPodsでインストールしたライブラリ等の関係でエラーなど出る場合は、一度プロジェクトをcleanし実行してみてください

無事実行出来たら下準備はこれでOK。さっそくParseを使った処理を行ってみましょう。
ParseのDashboardの「Docs」から、作ったParseSampleプロジェクトを実行させるためのテスト用コードを確認出来るので、せっかくなのでそちらを使ってみます。

XcodeのViewController.swiftを開き、viewDidLoadメソッド内に以下を追記します。

※ちなみに2016.01.8現在、Parseで公開されているSwiftコードは1.2?以前のものなのでSwift2.x環境だとそのままコピペするとエラーが出るので注意。

では実際にアプリを実行してみましょう。

真っ白な画面が立ち上がるだけですが、Parseの管理画面に戻ってDashboardの画面上部「Core」をクリックしてみると、
parse管理画面

おおお〜( ்▿்)
先ほど空っぽだったテーブル部分に「TestObject」が追加されて、ちゃんと各カラムに値が入力されています! 実は先ほどViewController.swift内に記述したコードでこのテーブル生成が行われたのです。

どうでしょう〜、実際サーバー上のDBにテーブルを作成出来ました。しかも直接サーバー側を触ることなく、アプリ側からこうした制御が出来たんです。
もちろんこれはテーブルを作成しただけのサンプルですが、実際そのDB上の値を取ってきたり、更新・削除といった基本的な処理なんかももちろん可能です。

まだ公式のサンプルを動かしただけなので、何がどう便利なのかイメージわかない方もいるかもしれません。ということで今度はもう少しアプリっぽいサンプルを作って、Parseの紹介を最後としたいと思います₍₍ (ง ˙ω˙)ว ⁾⁾

ではではまた来週よろしくお願いします〜

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